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専門コンサルタントが監修した、はじめての方も経験者も読んで納得の必勝ガイド

勝てる!履歴書必勝ガイド

1.履歴書を書くための心構え

履歴書は公的な文書で、嘘偽りを書いてはいけない書類です。学歴詐称、経歴詐称、資格詐称などの履歴詐称は、解雇に至るケースもあります。また、修正液や修正テープの使用は誰が修正したかわからなくなるのでNGですし、書き間違いを二重線で消して訂正印を押すなどの行為も可能な限り避けるべきです。それほど重要な書類なのです。

2.基本項目の書き方と写真の撮り方

履歴書は書類選考において、自身の代わりに先方でアピールしてくれる書類ですし、個人情報が満載の書類でもあります。丁寧に記入し、大切に取扱いましょう。また、最近は、雇用形態の多様化により、様々なパターンの履歴書も販売されています。応募要項に「自由形式」とある場合や、ウェブ上からの応募の場合はパソコンのエクセルやワードで作成しても構いませんが、項目内容はJIS規格の要式に沿って記入します。

3.履歴書の学歴・職歴欄の書き方

学歴は学業に関する経歴、職歴は職業に関する経歴です。略して、学歴、職歴と呼んでいます。どのような教育を受け修了したか、どれくらいの年数職業に就いていたか、どのような職業移動の流れを持つのかなど、応募者の過去と現状を知る手がかりになります。時系列で、学歴、職歴の各項目別に記載します。

4.志望動機の書き方

履歴書の項目の中で唯一、自分の主観を入れながら文章表現できる項目です。正社員採用では面接試験がありますが、そこで主に問われるのが応募者の人柄です。志望動機から見える人物像が魅力的であれば、実務経験が浅くても採用側に「会ってみたい」と思ってもらえる履歴書になります。入りたい理由、入社したらどのようなことをしたいか等、自分と応募先を結ぶ為に、応募する会社のホームページや会社案内などを充分リサーチし、思いを込めて記入しましょう。

5.資格、免許欄の書き方

転職者の履歴書の資格、免許欄は、新規卒業者とは少し違う見方をします。応募業務に必要な知識や技術を身につけているか、スムーズな遂行が行えるか、組織として所持していて欲しい資格はあるかなどを判断します。