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大成建設 AIで設計業務支援/知見・ノウハウを技術DBに集約
2021年3月12日
大成建設は、設計業務の効率化や品質の維持・向上などを目的にAI(人工知能)を活用した設計支援システム「AI設計部長」の構築に乗り出す。過去の設計業務で蓄積した知見・ノウハウなど、これまで属人化されていたデータを「設計技術データベース」として統合・集約することで、よりスピーディーに付加価値の[...]
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記者座談会・鹿島が社長交代/東日本大震災から10年
2021年3月12日
◆181年の歴史とDNA 次代につなぐ A 鹿島の社長交代が発表された。 B 現中期経営計画が終了し、次期中計が4月から始まるタイミングで、6年間率いた押味至一社長が退くことになった。天野裕正次期社長は入社して押味社長の所属していた横浜支店に配属され、浜松市の「アクトシテ[...]
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21年度明けに募集/データ処理加工を内製化/関東整備局がICT施工研修会
2021年3月12日
関東地方整備局は、地域建設業におけるICT施工の知見底上げを狙う研修会を2021年度からスタートする。キーワードはデータ処理加工の“内製化”だ。受注者から外注による「費用が高額」「施工工程に影響を受ける」などの声を受け止め、新たに『ICT計測研修』を開くことにした。20年12月に認定した同[...]
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タワークレーン3次元自動誘導の操作性向上/戸田建設がドコモとNW環境を構築
2021年3月12日
【稼働データ解析時間を短縮】 戸田建設は、建設業界で初めて、NTTドコモと、現場内で稼働中のタワークレーン(運転席)に携帯電話の音声通話とデータ通信が可能なネットワーク環境を構築した。タワークレーンの膨大な稼働データの集約と解析時間の短縮が可能となり、戸田建設が開発を進める「タワ[...]
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三井住友建設/超高層マンション建設現場/「グリーン電力」の使用開始
2021年3月12日
【施工段階CO2排出を削減】 三井住友建設は、脱炭素社会への貢献を目的に東京都多摩市で施工を進める超高層マンションの建設現場における「グリーン電力」の使用を11日からスタートさせた。施工段階でのCO2排出削減の取り組みとなる。今後も積極的にグリーン電力の使用を図ることで、脱炭素社[...]
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スタジアム・アリーナ/25年までに20拠点実現へ/構想・計画策定を支援/スポーツ庁
2021年3月12日
スポーツ庁は、先進的なスタジアム・アリーナ整備の具体的な構想・計画を策定する自治体や法人格を持つ団体を支援する。多様な世代が集う交流拠点としてのスタジアム・アリーナを「2025年までに20拠点を実現する」という政府目標の達成に向け、スポーツ成長産業化施策の1つとしてスタジアム・アリーナ改革[...]
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ロボット大賞/国交大臣賞に「トンネル覆工コンクリート自動施工ロボットシステム」 清水ら3社
2021年3月12日
経済産業省と日本機械工業連合会は、総務省、文部科学省、厚生労働省、農林水産省、国土交通省と共催する「第9回ロボット大賞」の受賞ロボットなどを決めた。国土交通大臣賞には、NEXCO西日本、清水建設、岐阜工業の3社が応募した「トンネル覆工コンクリート自動施工ロボットシステム」が輝いた。新型コロ[...]
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4ヵ月ぶり増加/1月工事受注高5兆3542億/国交省
2021年3月12日
国土交通省は、1月の建設工事受注動態統計調査報告をまとめた。全体の受注高は前年同月比1.4%増の5兆3542億円。国発注の大型案件が押し上げ、4カ月ぶりの増加となった。 受注高を業種別でみると、総合工事業が3.4%増の3兆1935億円、職別工事業が0.3%減の7803億円、設備[...]
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国土地理院、NTT東 災害時の相互情報提供で協定/通信の早期復旧目指す
2021年3月12日
国土地理院とNTT東日本は10日、双方が保有・収集した地理空間情報などの災害時の提供について相互協力協定を結んだ。 平時から災害対応に必要な地理空間情報を共有し、発災時には被災地域で総合の情報を提供し合い、活用して被災地の通信設備・観測施設の早期復旧と機能維持を目指す。&nbs[...]
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4月1日公告から加点評価/技術者の海外実績認定・表彰/国交省、全直轄工事・業務に活用
2021年3月12日
国土交通省は11日、海外のインフラプロジェクトに従事した技術者の実績を認定・表彰する制度について、その認定実績を4月1日以降に公告するすべての直轄工事・業務の入札契約で評価に活用すると発表した。総合評価落札方式やプロポーザル方式の技術者の能力等の項目において、国内で実施した工事や業務の実績[...]