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スコープ/日建連/フロントローディングの業界標準作成
2019年8月1日
◇品質・工期・コストを関係者で早期合意 日本建設業連合会(日建連、山内隆司会長)は、建築生産システムで作業工程を前倒しする「フロントローディング」のさらなる普及に乗りだす。施工者が設計プロセスに関与しやすい設計・施工一括(DB)方式をベースに、フロントローディングの業界標準をまと[...]
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竹中工務店ら/天井内設備材料の取付/アシスト専用機を開発
2019年8月1日
竹中工務店と相互(大阪市)、カナモト(札幌市)、朝日機材(東京都墨田区)の4社は、天井内設備材料の取り付け作業で施工性、安全性を向上させるアシスト機械「アップロー」を共同開発した。配管やダクトの取り付けのための準備・揚重作業を大きく短縮する。2日以降にレンタルを始める。 サイズ[...]
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NEXCO西日本、三井住友建設/腐食劣化しない超高耐久壁高欄/GFRPロッドで補強
2019年8月1日
NEXCO西日本と三井住友建設は、橋梁の一部を構成する車両用防護柵の壁高欄について、腐食劣化しない超高耐久壁高欄「Dura-Barrier」を開発した。既に衝突試験などで安全性を確認しており、今後は飛来塩分や凍結防止剤散布による鋼材の腐食環境が厳しい個所や床版取替え工事への適用を目指す。&[...]
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東京建物のハレザタワー/BELS最高ランク
2019年8月1日
【超高層複合用途ビル初ZEB Readyも】 東京建物は、同社が代表企業として事業を推進している大規模複合開発「Hareza(ハレザ)池袋」内のオフィスビル「Hareza Tower」(ハレザタワー)で、建築物省エネルギー性能表示制度(BELS)における建築物全体評価の最高ランク[...]
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活用、評価される機会を/登録基幹技能者/待遇改善し“取りたい資格”に
2019年8月1日
建設キャリアアップシステムの本格運用に合わせ、登録基幹技能者の意義について再び注目が集まっている。登録基幹技能者は同システムの最高位に位置付けられているにもかかわらず、その技能を活用し評価される機会が限られているため、給与を始めとする待遇面に反映されず、資格取得へのモチベーションが薄れてい[...]
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応用地質ら/土砂災危険個所を短時間で/地形判読AIモデル開発
2019年7月31日
応用地質とみずほ情報総研、インキュビット(東京都千代田区、北村尚紀代表取締役・CEO)は、地形的特徴から土砂災害の潜在的な危険性がある地域を抽出するAI(人工知能)モデルを開発した。複数の地形的特徴と技術者による地形判読結果を学習させることで、従来は熟練した複数の地質技術者が数日かけて解析[...]
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東京理科大、JAXA、清水建設/スペースコロニー実現へ/要素技術を共同研究
2019年7月31日
東京理科大学、宇宙航空研究開発機構(JAXA)、清水建設は30日、千葉県野田市の東京理科大野田キャンパスでスペースコロニーデモンストレーションモジュールのオープニングセレモニーを開いた。宇宙居住に関するさまざまな要素技術の実験を行う共同実験プラットフォームとして設置したもので、同大研究推進[...]
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ドローン/河川を安全飛行経路に/国交省、民間と意見交換衝突回避へルール化
2019年7月31日
国土交通省は、公募で選定した民間10社・団体と「河川上空におけるドローンの安全利用に関する意見交換会」を立ち上げ、30日に初会合を開いた=写真。都市部や市街地などに比較して第三者が少ない河川空間の上空は、河川管理や物流などにおけるドローンの飛行経路として活用が想定されることから、河川管理者[...]
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生産性飛躍プロジェクトに25件/革新的技術を現場試行/PRISM推進費で導入支援
2019年7月31日
国土交通省は、2019年度の「建設現場の生産性を飛躍的に向上するための革新的技術の導入・活用に関するプロジェクト」として計25件を決定した。デジタルデータの活用によって「施工の労働生産性の向上を図る技術」に13件(18年度からの継続6件)、監督・検査の効率化など「品質管理の高度化を図る技術[...]
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五輪時の影響抑制へ/都内現場の円滑な稼働を/東建 詳細情報の提示要請
2019年7月31日
2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会期間中の建設現場への影響を抑制するため、建設業団体の具体的な動きが活発化してきた。東京建設業協会(飯塚恒生会長)は29日、東京都など官民の発注機関・団体に大会期間中の都内建設現場の円滑な稼働に関する要望書を提出した。道路交通、現場への規制に[...]