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空調上場6社の第3四半期決算/受注全社落込む/減収も増益は2社
2021年2月17日
空調設備工事を主力とする上場大手6社の2021年3月期第3四半期決算が出そろった。連結の受注高は高砂熱学工業、大気社、三機工業、ダイダン、新日本空調、朝日工業社の6社すべてが前年同期実績を下回った。業績面では2社が減収増益、4社が減収減益だった。 高砂熱学工業の受注高は、前年同[...]
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大成建設/CO2収支を「マイナス」/環境配慮コンクリが進化
2021年2月17日
大成建設は、製造過程でのCO2収支をマイナスにすることができるカーボンリサイクル・コンクリート「T-eConcrete/Carbon-Recycle」を開発した。製造過程で発生するCO2から製造する炭酸カルシウムを用いる点が特長。蓄積してきた技術・ノウハウを駆使して、独自の環境配慮コンクリ[...]
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長寿命化は“日々の手入れ”が重要/人生100年社会のデザインと社会インフラを考える/藤野陽三氏がオンライン配信で講演
2021年2月17日
人生100年社会デザイン財団(代表理事=神野直彦東大名誉教授・日本社会事業大学学長、牧野篤東大大学院教授)は16日、東京都港区の八芳園で「人生100年社会のデザインと社会インフラ」をテーマとするフォーラムのオンライン配信に向けた収録を実施した=写真。東大と横浜国立大の名誉教授を務める藤野陽[...]
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21年度にマニュアル作成/ICT施工内製化を支援/関東整備局
2021年2月17日
関東地方整備局は、ICT施工の普及に向けて課題となっている3次元測量や3次元設計データ作成などの作業を、外注ではなく工事受注者が自ら作成できるマニュアルを2021年度中にも作成し、広く活用を促す予定だ。また、同局が21年度から関東技術事務所で本格始動する「関東i-Construction人[...]
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特別寄稿・新型コロナが変える世界地図/佐藤総合計画社長 細田雅春
2021年2月17日
【世界の“力学的地図”変更が都市の次なる姿に影響】 新型コロナウイルス感染症の世界的な猛威が、経済のみならず政治のパワーバランスを再構築する勢いである。既に1月末の時点で、世界中の新型コロナの感染者数は累計で1億人を超えているという状況の中、この災禍を抑え込む力のある国が世界を支[...]
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福島県沖地震で農水省/入契手続き取扱通知/一時中止措置を適切実施
2021年2月17日
農林水産省は14日、福島県沖を震源とする地震が13日に発生したことを受け、農村振興局が所管する公共事業の入札・契約手続きの取り扱いや留意点を地方農政局などに通知した。災害復旧工事は随意契約や指名競争入札などを活用し、早期かつ確実な施工が可能な者を短期間で選定する。地震の影響で工事・業務を実[...]
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特定技能在留外国人 建設分野は1319人/国内合格者も就労開始/入管庁
2021年2月17日
出入国在留管理庁のまとめによると、2020年12月末時点の建設分野での特定技能による在留外国人数は1319人となった。前期(9月末時点)から677人増加した。全分野合計の受入総数1万5663人の8.4%を占めている。技能実習からの移行者の増加に加え、20年に国内で実施した技能評価試験の合格[...]
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請負額は堅調 13.2兆円/20年4月-21年1月件数減少幅が拡大/3保証
2021年2月17日
北海道建設業信用保証、東日本建設業保証、西日本建設業保証は、前払金保証実績に基づく2020年度累計(20年4月-21年1月)の全国の公共工事動向をまとめた。件数が前年同期比2.3%減の21万5364件、請負金額は2.8%増の13兆2016億9300万円。件数は年度下期から減少に転じ、減少幅[...]
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革新的建機の導入拡大/道路の脱炭素化取組み/国交省社整審基本政策部会
2021年2月17日
国土交通省は16日、社会資本整備審議会道路分科会の基本政策部会を開き、2050年までのカーボンニュートラル(CN)実現に向けた道路分野の取り組みを示した。道路利用と道路整備・管理でCO2の排出量を削減し、道路緑化で吸収量を増やすことを基本方針に位置付けた。道路整備・管理の取り組みとしては、[...]
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市区町村の取組み強化/自治体の施工時期平準化/国交省
2021年2月17日
【22年度に全国で「平準化カルテ」作成】 国土交通省は、地方自治体での施工時期の平準化を促進するため、市区町村単位での取り組みを強化する。これまで人口10万人以上の市を対象としてきた個別の働き掛けを2021年度から10万人未満の市にも拡大。22年度には各自治体の具体的な取り組みや[...]