建設技術者向けNEWS
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建設現場デジタル化へ/高精度の位置補正を実現/コマツ ドコモ提供の情報インフラ活用
2019年5月30日
コマツは、建設現場のデジタル化を加速させる。NTTドコモが提供する「GNSS(全地球衛星測位システム)位置補正情報配信基盤」を活用して、建設機械のより精度の高い位置補正を実現する。誤差プラスマイナス2cmという高精度での動作を確保することで、建設機械の自動化を軸に安全で生産性の高いスマート[...]
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東北電力と日本ユニシス/設備監視を自動化/上越火力発電所1号機で実運用
2019年5月30日
東北電力と日本ユニシスは、火力発電所の設備パトロールをドローンなどのロボットやAI(人工知能)技術を使って自動化するシステムの開発に本格的に取り組む。2023年6月に営業運転を開始予定の上越火力発電所1号機などでの実運用を目指す。 火力発電所では、日々、設備の状態を巡視点検して[...]
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オフィスケイワン/橋梁工事をVR体験/安全教育ツール開発
2019年5月30日
オフィスケイワン(大阪市西区、保田敬一社長)は、駒井ハルテック、宮地エンジニアリングと共同でVR(仮想現実)技術を活用した安全教育ツール「橋梁工事VR安全教育システム」を開発した。 システムは、労働災害で高い比率を占める玉掛作業、クレーン、高所作業などにおける、はさまれ・まき込[...]
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ビル丸ごと研修素材/東急コミュニティー 技術研修C/気付きの仕掛け満載
2019年5月30日
東急コミュニティーは、建物の点検・診断・工事に携わる技術員確保と早期育成に取り組む。その中核機能を担うのが、東京都目黒区に開設した技術研修センター「NOTIA」だ。電気、空調、給排水、防災が連動したビル丸ごとが研修素材になっており、現場のトラブルを再現して気付きと学びを促し、再び現場に生か[...]
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ゼネコン各社/初任給引き上げ、4割弱が2年連続増/優秀人材確保へ
2019年5月30日
企業間、産業間の人材獲得競争が激化している中、ゼネコン各社が処遇改善の一環として初任給の引き上げに取り組んでいる。日刊建設工業新聞社が実施したアンケートに回答した32社のうち13社が、2018年4月入社と19年4月入社の両方で初任給を引き上げた。超売り手市場とされる採用戦線で、学生が給与や[...]
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奥村組新工法/大開孔付きRC造基礎梁補強/基礎梁せい縮小、コスト低減
2019年5月29日
奥村組は、建築物の基礎梁の躯体と掘削工事のコスト低減を目的として、大開孔付きRC造基礎梁の補強工法である「奥村式大開孔付き基礎梁工法」を開発し、日本建築総合試験所の建築技術性能証明を取得した。 日本建築学会の「鉄筋コンクリート構造計算規準・同解説」では、RC造基礎梁の貫通孔の直[...]
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川田テクノロジーズ、川田工業、米・SRI/溶接部の可視化実現
2019年5月29日
【次世代3Dマスクも開発】 川田テクノロジーズと川田工業は28日、米国のSRI Internationalと共同で、画像処理によって溶接部を可視化する「XDR溶接部可視化技術」を構築したと発表した。またこの技術とカメラを使った新しいコンセプトの次世代3D溶接マスクも開発した=写真[...]
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海外受注 1兆9375億/日系、公共事業頼み転換
2019年5月29日
【現法受注 2社で7割超/受注全体 4社で6割超/上位企業シェア高まる/海外戦略 多様化と徹底化鮮明】 海外受注額が堅調に推移し、2018年度の受注額は2兆円をうかがう1兆9375億円に達した。建設企業の海外受注額が過去には、好調の目安とされてきた1兆円台から2兆円近くにまで拡大[...]
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時流奔流・資格システム改善も提言/建築学会・全建教が改正建築士法に意見表明
2019年5月29日
【建築教育への影響懸念】 日本建築学会と全国建築系大学教育連絡協議会(全建教、ともに古谷誠章会長)による改正建築士法の施行に向けた意見表明では、実務経験を従来の受験要件から免許登録要件に変更する今回の改正に加えて、受験機会そのものを増大する必要性を指摘。中期的課題となる2次試験([...]
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建設技能者の能力評価制度/レベル判定の開発企業募集20年度から運用
2019年5月29日
【作成支援へヒアリング】 国土交通省は、今年度から本格運用が始まった建設キャリアアップシステムを活用する「建設技能者の能力評価制度」の整備加速に向けた支援を実施する。能力評価基準の策定主体である登録基幹技能者講習実施機関(34職種・43団体)の基準策定手続きを年度内に完了させるた[...]