建設技術者向けNEWS
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パスコ/ドローン搭載レーザースキャナー販売/i-Con業務高度化
2019年4月26日
パスコは、陸上と水底を同時に3次元計測できる国内初のドローン搭載型グリーンレーザースキャナーの販売と操縦・計測作業の支援、データマネジメント用ソフトウェアの提供、3次元データの加工・解析サービスなどをトータルに支援する測量サービス事業を2019年度から本格的に開始する。従来の有人航空機搭載[...]
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油圧ショベルの自動化実証/大成建設/自律制御で割岩作業/ダンプと連携 掘削・積込
2019年4月26日
大成建設は、油圧ショベルによる割岩作業の自動化と、有人ダンプトラックとの円滑な連携を実証した。キャタピラージャパンの次世代油圧ショベル「Cat320」を使い、外付け装置が不要で、高精度の割岩作業を実現した。土砂掘削とダンプトラックへの積み込みの自動化も確認した。今後、実証試験や実現場での検[...]
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建設企業×IT企業の革新的技術/導入促進へモデル事業/国交省、4月26日から公募
2019年4月26日
国土交通省は、建設現場における生産性の向上や、品質管理の高度化をターゲットに革新的技術の導入・活用を促す。26日から2019年度におけるモデルプロジェクトの公募を開始する。募集期間は6月7日まで。中小企業への普及も念頭に「少ない投資であっても大きな効果が見込めるような中小規模の現場における[...]
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平成を振り返る/魅力ある産業へ試された30年/「人」や「現場」が焦点に
2019年4月26日
「平成」があと4日で幕を閉じる。バブル崩壊や阪神・淡路大震災、国土交通省発足、政権交代、東日本大震災など、平成の出来事は建設業界の盛衰に結び付く。建設業への風当たりや建設投資の浮き沈みといった紆余(うよ)曲折を糧に、魅力ある産業へと試行錯誤を重ねた30年間の歩みを振り返る。=2、3、4、10[...]
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安藤ハザマ/振動ローラーを自動運転/新品質管理手法組み合わせ実施工に適用
2019年4月25日
安藤ハザマは、ダムや造成工事の転圧作業で使用する振動ローラーの自動運転システムを開発した。さらに、新しい品質管理手法を組み合わせ、実施工に適用した。自動運転振動ローラーを開発するとともに、先駆的に取り組んできた新しい品質管理手法「CCV-飽和度モニタリングシステム」を組み合わせることで、生[...]
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西松建設/セグメント管理簡素化/製造番号、OCRで読取り
2019年4月25日
西松建設は、セグメントピースに印字された製造番号を文字認識読取技術(OCR)で読み取るセグメント管理システムを開発した。シールド工事の省人化・効率化を目的に、セグメントピースの受け入れ、検査、仮置き、坑内搬送、組み立てなどの管理業務を簡素化するとともに、トレーサビリティーの向上も目指した。[...]
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のり面CIM/斜面対策工事に特化/熊谷組 阿蘇大橋で有効性確認
2019年4月25日
熊谷組は、これまでほとんど適用されていなかった斜面対策工事に特化したシステム「のり面CIM」を開発した。斜面対策工事で実施するグラウンドアンカー工や鉄筋挿入工などに対し、設置場所やアンカー諸元、当該個所の地質情報、施工日、試験結果などの属性情報をアンカーに付与し、3次元空間に配置する。配置[...]
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建築BIM推進会議を設置/一貫利活用の仕組み構築/将来像、役割分担を検討
2019年4月25日
国土交通省は、建築分野での生産性向上を図るため、官民が一体となってBIM推進方策を検討する「建築BIM推進会議」(仮称)を設置する。生産プロセスの各段階や企業ごとでの最適化にとどまっている建築分野でのBIMについて、情報が一貫して利活用される仕組みを構築するため、将来像やその実現に向けた官[...]
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2再開発で都計素案/首都高地下化の日本橋エリア/東京都が今秋決定へ
2019年4月25日
首都高速道路の地下化計画がある東京都中央区の日本橋エリアで、「八重洲一丁目北」「日本橋室町一丁目」両地区の再開発事業の都市計画素案がまとまった。両地区とも再開発施設の地下部分に首都高を整備する計画で、東京都が秋にも都市計画決定する見通しだ。【八重洲1北18万㎡/室町1は11万㎡ 】&nbs[...]
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コベルコ建機/豊橋技科大学と共同研究講座開設/クレーン自動運転化めざす
2019年4月24日
コベルコ建機は、次世代クレーンの実現に向けた研究開発を加速する。豊橋技術科学大学(愛知県豊橋市)と2月に結んだ包括連携協定に基づき、共同研究講座を1日に開設した。ビッグデータや人工知能(AI)を活用した研究を通してクレーンの自動運転化などを目指す。 両者は23日、豊橋技科大で記[...]