建設技術者向けNEWS
建設技術者の方が知りたい情報を絶賛配信中
会員登録いただくと無料で閲覧可能です!
-
NECネッツエスアイ/次世代設備管理サービスを開始/AI、IoTで快適環境
2019年2月14日
NECネッツエスアイは、AI(人工知能)やIoT(モノのインターネット)、ビッグデータ解析技術を生かして、ビル全体の効率的な設備管理・省エネ制御から快適なオフィス環境までをトータルで提供する次世代設備管理ソリューション「Nets-Butics」(ネッツビューティクス)のサービスを2019年[...]
-
鹿島/柱・梁溶接にロボ本格適用/伏見ビルで作業負担軽減
2019年2月14日
鹿島は、『鹿島スマート生産ビジョン』の実証現場である「(仮称)鹿島伏見ビル新築工事」(名古屋市)で、すべての柱の全周溶接と梁下の上向き溶接に汎用可搬型溶接ロボットを適用し、作業を完了した。グループ会社の鹿島クレスが作業を担当した。 『鹿島スマート生産ビジョン』では、「作業の半分[...]
-
空調上場大手6社/第3四半期増収は5社/受注、4社が前年同期上回る
2019年2月14日
空調設備工事を主力とする上場大手6社の2019年3月期第3四半期決算が13日に出そろった。連結の受注高は高砂熱学工業、大気社、三機工業、新日本空調の4社が前年同期実績を上回った。業績面では、首都圏を中心とした都市部の大型案件や、工場など産業空調の豊富な手持ち工事の進捗などを背景に、5社が増[...]
-
外国人労働者実態調査/1割が実習生受入れ/全建 日本語能力の課題最多
2019年2月14日
全国建設業協会(近藤晴貞会長)は、各都道府県建設業協会の会員企業を対象に初めて実施した、「外国人労働者に関する実態調査」の結果をまとめた。外国人労働者の雇用状況については1割弱が技能実習生などを受け入れている。新たな在留資格である「特定技能1号」に対しては約2割が「活用したいと考えている」[...]
-
建設技能者の能力評価/過去の経験に経歴証明活用/国交省が指針
2019年2月14日
国土交通省は、4月から本格運用を開始する建設キャリアアップシステムを活用した取り組みとして、その検討を進めている「建設技能者の能力評価制度」の構築へ、建設技能者の能力評価制度に関するガイドライン(案)をまとめた。より詳細な実施スキームなどを示している点が特徴となる。4日に公表した告示(案)[...]
-
ゼネコン大手5社/20年4月新卒採用、2社が増加予定/19年春総数は2年ぶり増加
2019年2月13日
ゼネコン大手5社に今春入社予定の新卒者数は合計1370人となり、2年ぶりに増加することが分かった。全体の約85%に当たる1161人が技術系社員。今後採用活動が本格化する20年4月入社の採用予定者数は5社のうち大成建設と竹中工務店が増加、鹿島が減少となる見通しだ。=1面参照 日刊[...]
-
2019年度完成へ工事進む/五輪施設の現場公開
2019年2月13日
東京都は12日、都や東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会などによる都内6施設の建設現場を報道機関に公開した。各競技施設は2019年度の完成に向け、順調に工事が進められている。 水泳競技会場の東京アクアティクスセンターは、大屋根のリフトアップや地下躯体が終わり、スタ[...]
-
道路舗装上場7社第3四半期決算/減益傾向が継続/受注高も減少目立つ
2019年2月13日
道路舗装上場7社の2019年3月期道第3四半期決算が12日に出そろった。受注高は全体的に減少傾向が目立つが、売上高は7社中4社が増加となった。利益面では原料価格の高騰が影響し、営業利益・経常利益ともに減少傾向が続いている。 道路舗装7社の2019年3月期第3四半期決算業績(単体)[...]
-
RC橋/多様な劣化 1機器で計測/前田建設と沖電気工業 供用路線に適用へ
2019年2月13日
前田建設と沖電気工業は、鉄筋コンクリート橋梁の多様な劣化度合いのモニタリングを光ファイバーによる1種類の計測器で実施できる技術を開発した。実験施設での検証を経て、2019年度には供用路線の実橋に光ファイバーを設置し、データ取得を開始する。 RC橋梁の劣化度合いを確認するモニタリ[...]
-
適正な工期設定へ/「速やかな繰越」徹底/自治体の対応促進/国交省
2019年2月13日
「防災・減災、国土強靱化のための3カ年緊急対策」の推進によって今後、全国的な事業量の増加が見込まれる中で、国土交通省は地方自治体の発注工事を含む公共事業の適正な工期設定に力を入れる。総務省との連名で地方自治体に「速やかな繰越手続きの徹底」を要請。その運用を徹底させることで、年度をまたぐ柔軟[...]