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育児中の勤務4時間事例も/けんせつ小町委調べ 女性活躍の取り組み前進
2018年7月4日
日本建設業連合会のけんせつ小町委員会は、育児中の就業・休暇制度や育児支援制度など、女性活躍推進に関わる会員企業14社の取り組み事例をまとめた。育児中の短時間勤務については、子どもが3歳未満の場合、1日の所定労働時間を4時間まで短縮可能としている会員もいる。事例はホームページで公開しており、[...]
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建設論評・女性労働力への期待
2018年7月4日
人手不足の中、さまざまな労働力が登場し、あるいは重みを増している。 まず、女性労働者の役割が拡大されている。建設業の中で、昔は女性と言えば一般職、地域限定で給与もいまひとつ、その代わりに現場に出て厳しい環境の中で作業することもなく、内勤でも夜遅くまで残業につきあうことなく、程々[...]
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Topics・ロールモデルとして魅力発信
2018年7月3日
【女性が輝くTOKYO懇話会-建設業編/東京都】 女性活躍の推進についての発信と提言をするため、東京都は6月28日、「女性が輝くTOKYO懇話会-建設業編」を都庁第一本庁舎で開き、建設業で働く6人の女性ゲストが小池百合子知事と建設業の魅力について語り合った。女性が少ない業種で働く[...]
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宇宙滞在技術の研究着手/竹中工務店 食と住環境に焦点
2018年7月3日
竹中工務店は、産学連携による宇宙滞在技術の研究開発に着手する。東京理科大学が設立した「スペース・コロニー研究センター」に参画し、2030年以降の宇宙滞在に必要な技術の研究を進める。同社は居住空間の食と住に関する研究を手掛け、社会実装への取り組みを推進する。 同センターは宇宙開発[...]
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建設投資35.1%増/物調の4-6月期民間設投動向
2018年7月3日
建設物価調査会(物調)がまとめた4-6月期の民間企業設備投資動向調査(2018年3月調査)によると、全産業の設備投資額(計画)は前年同期比16.1%の増加となった。建設投資は35.1%、機械投資は7.6%の増加を見込んでいる。 建設投資を区分別にみると、非住宅は「その他建築物」[...]
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適正工期ガイドライン改訂/業種ごとの特性反映/考慮すべき重要事項例示
2018年7月3日
「建設業の働き方改革に関する関係省庁連絡会議」(議長・野上浩太郎内閣官房副長官)は、参画する関係省庁の申し合わせ事項として、昨年8月に策定した『建設工事における適正な工期設定等のためのガイドライン』を見直す。改訂作業の中核を担ってきた国土交通省は、改訂内容の周知・徹底を目的に2日付で公共工[...]
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建設業の働き方改革で関係省庁連絡会議/業法改正の動き 一段と加速/野上内閣官房副長官/国交省に準備指示
2018年7月3日
建設業法の改正に向けた動きが一段と加速することになりそうだ。『建設工事における適正な工期設定等のためのガイドライン』の改訂を決めた、2日の第4回「建設業の働き方改革に関する関係省庁連絡会議」で、野上浩太郎内閣官房副長官は、関係省庁が連携して準備を進めることなどを指示。中核を担う国土交通省に[...]
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西松建設、佐賀大学/斜張橋調査ロボにカメラ/正確に損傷個所を検出
2018年7月2日
西松建設と佐賀大学は、2012年に開発した斜張橋の斜材保護管の自走式調査ロボット「コロコロチェッカー」に外部カメラの搭載、張力測定(振動測定)機能の追加など、新たな機能を搭載した。これにより、より正確に損傷個所の検出をできるようにした。 コロコロチェッカーは、斜材保護管をガイド[...]
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JIS最高の遮音等級「Rr-60」/CLT壁で達成/熊谷組
2018年7月2日
【中大規模の木造建築に照準】 熊谷組は、木造CLT(直交集成板)壁でJIS(日本工業規格)最高の遮音等級となる「Rr-60」を達成した。CLT壁近傍に遮音効果を高める構成材料(石膏ボード、断熱耐火パネル、遮音シートなど)を組み合わせ、壁全体として遮音性能を高めた。また、ふかし壁で[...]
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2.1%増57兆1700億円/3年連続の増加を予測/国交省の18年度建設投資
2018年7月2日
国土交通省は6月29日、2018年度の建設投資見通しを公表した。総額(名目値)は、前年度の見込み額(56兆0200億円)との比較で2.1%増の57兆1700億円。近年、増加を続けている政府投資と、堅調に推移する民間投資を背景に、3年連続での増加となる。安定的かつ持続的に増加する1つの流れを[...]