建設技術者向けNEWS
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現場の実践力・応用力重視/全建、技能者の能力評価調査
2018年2月13日
【実態反映した適正な仕組み追求/施工上の技能、知識も処遇に差】 全国建設業協会(近藤晴貞会長)は、会員企業を対象とした「建設技能者の能力評価に関する調査結果」をまとめた。調査対象の約半数が技能者の能力評価制度を保有しており、大いに重視すべき評価のポイントは「働きぶり(現場での実践[...]
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連載・人事戦略2018/道路舗装
2018年2月13日
【競争激化で確保に苦戦/新卒採用 予定どおりはゼロ】 東京五輪需要や維持管理・更新など、今後に控える需要に対応するため道路舗装各社は人材確保への取り組みに力を注いでいる。11社を対象にした調査では、今春の新卒採用予定者数は7社が2017年4月採用実績を上回った。一方、新卒採用者を[...]
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微減も一定水準堅持/元請け0.8%減57.7兆円/国交省17年受注動態
2018年2月13日
国土交通省は9日、2017年(1-12月)の建設工事受注動態統計調査報告をまとめた。全体の受注高は前年比3.1%減の83兆7336億円。現在の推計方法で算出した過去4年間の比較でみると、最大値を記録した16年の86兆3986億円に次ぐ水準となる。前年比は減少となっているが、一定の水準は確保[...]
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パシコン/日常業務の負担軽減へAIなど活用/スマホで承認手続き可能に
2018年2月13日
パシフィックコンサルタンツは、人工知能(AI)などを活用して日常業務の負担を軽減する取り組みを本格化する。情報共有のための「社内ポータルサイト」(グループウエア)を導入し、スマートフォンでメールやスケジュールの管理、各種の承認手続きをできるようにした。AIを使い、営業案件を分野ごとの担当者[...]
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大末建設/タブレット核に生産性向上/配筋検査省力化システムを開発
2018年2月9日
大末建設は、タブレット端末を用いた施工管理システムを2018年度から本格導入する。生産性と品質の向上が狙い。配筋検査をメインとした作業所業務管理システムの運用を4月から開始、今後施工全般を網羅するシステムとして展開させる予定だ。 配筋検査システムは事前設定から配筋検査、写真撮影[...]
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建築積算教育にBIM/広工大が演習に初採用
2018年2月9日
【日積サーベイ・ヘリオスアカデミック版導入/コスト理解できる人材育てたい/広島工業大学大学院工学系研究科環境学専攻・環境学部/建築デザイン学科主任教授 杉田 洋氏に聞く】 広島工業大学(広島市、鶴衛学長)の環境学部建築デザイン学科は、BIMと連携した建築積算演習を日本で初めて授業[...]
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品質管理にBIM活用/新菱冷熱工業 2年後めど全面運用
2018年2月9日
新菱冷熱工業は、BIMを活用した品質管理システムを開発した。BIMモデルの構成部材の一つひとつに、品質管理データを直接記録することにより、検査漏れなどの人為的ミスをなくすとともに、品質管理業務の大幅な削減を実現する。今後、施工現場でのフィールドテストに着手し、2年後をめどに全現場での運用を[...]
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許可制度 働き方改革 技術者制度/基本問題小委で検討/国交省、建設業法の改正へ
2018年2月9日
国土交通省は、許可制度の見直しなど、建設業法の改正に向けた検討に入る。13日に中央建設業審議会・社会資本整備審議会産業分科会建設部会「基本問題小委員会」(委員長・大森文彦弁護士、東洋大教授)を開く。建設産業政策会議が、昨年7月にまとめた『建設産業政策2017+10』における“制度的な対応を[...]
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国のかたちを考える・対談/松尾豊氏×森昌文氏/AIで生産性を一段と向上
2018年2月9日
国土交通省が16年度から本格的に取り組み始めた建設現場の生産性向上策「i-Construction」を深化させる上で、精度が高まる画像認識技術を取り込んだ人工知能(AI)を活用することが切り札となりそうだ。AI研究の第一人者である松尾豊東京大学大学院特任准教授と、国交省の森昌文技監との対談[...]
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改革をさらに前進/労使で問題意識共有/連合、日建連
2018年2月8日
日本建設業連合会の幹部を講師に迎え、建設業の働き方改革をテーマに日本労働組合総連合会(連合、神津里季生会長)が6日に開いたセミナーでは、参加者から「働き方改革、賃金改善については労使が共通認識を持っている」「業界ではタブーに近い課題だった週休2日に不退転の覚悟で取り組むという日建連の思いは[...]