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扱う分野が広い土木設計職の転職は、応募先企業の事業内容に自分のスキルと経験が活かせるかどうかがまず大切です。その上で、自分の専門性を上手にアピールすることが成功のカギとなります。

土木設計職が扱う分野は道路やダム、トンネル、橋、河川など多岐にわたります。そのため、応募企業の事業内容にあなたがどう貢献できるかを意識した書き方をすることがまず重要です。
また、履歴書・職務経歴書とは別にこれまで担当してきたプロジェクトをまとめた「工事経歴書」を求められることがほとんどですので、その書き方も解説していきます。

土木設計職向け経歴書テンプレート

この記事で解説する職務経歴書と工事経歴書のWord形式テンプレートをご用意しました。ダウンロードし、ご自身の情報で書き換えていただければ、すぐにお使いいただけます。解説を読みながら記入していきましょう。

職務経歴書サンプル(Word形式) 工事経歴書サンプル(Word形式)

タイトル・日付・氏名

冒頭に「職務経歴書」と大きめの文字で記入し、その下に右揃えで書類の作成日と氏名を書きます。書類の作成日が面接日とかけ離れていると、他企業で使った書類の使いまわしと思われることもあるため注意してください。

職務要約

職務要約は、あなたの実務経験とスキルを簡潔にまとめてアピールする部分です。読み手に短時間で正確な情報を読み取ってもらえるよう、ご自身の経験とスキルを3~4行で分かりやすくまとめてください。

 

一口に土木設計と言っても道路やダム、トンネル、橋、河川など様々な分野がありますので、自分が手掛けたものが分かるように記入します。例えば河川・ダム関連の設計に従事していた場合は河川技術者としての業務内容と経験年数、実績などに関して記載し、専門性をアピールしてください。

 

文面サンプル

職務要約

株式会社〇〇〇に入社後、河川技術者として主に〇〇〇直轄の河川・ダムに関連する調査・検討業務に従事してきました。入社当初は、河川測量や水質調査等のフィールドワークを中心とした業務を担当し、入社4年目に〇〇〇に出向しました。
同研究所では、融雪・流出解析や水質予測計算といった数値計算スキルを取得し、出向後は、取得したスキルを活かした水質予測や流出予測や、3DCGの作成、流入予測システムの設計等の幅広い分野の業務を担当しました。
近年はi-Construction対応測量機器(レーザースキャナ・ナローマルチビーム測深機)の導入・運用計画にも携わっております。

職務経歴

職務経歴は自分の関わった3~4つほどのプロジェクトを時系列順に書き進め、これまでの業務内容を読み手に分かりやすく伝える役割を果たします。

 

まず、期間とプロジェクト概要、担当業務、職位を記入していきます。ポイントとしては、プロジェクト概要は読み手の専門外な分野であることを想定して、専門性の強い業務内容は分かりやすい言葉に言い換えて書くことです。

 

土木設計の業務は水質調査や水質浄化試験など設計に関わること全般ですので、フォトモンタージュや3DCGの作成などの結果が目に見える物はもちろん、調査や試験を含んだ経験全てを記入してください。調査や試験なども土木設計士としてどのような業務に携わってきたのかが分かる部分となります。

 

文面サンプル

年月 職歴
19XX年X月 株式会社×××× 入社 ××事業部配属
20XX年X月 ××部配属
20XX年X月 株式会社×××× 退職
20XX年X月 ××××株式会社入社 ××部配属
  現在に至る

会社概要

読み手は会社概要で会社の規模を確認し、応募者がどのような働きをしてきたか考えます。そのため、社名や事業内容、資本金、従業員数などは一見書く必要のない情報に思えますが、働き方や担当業務の幅を判断するのには重要な情報なのです。

 

極端な話ですが、1,000名の従業員を抱える会社と30名の従業員で成り立っている会社であれば、同業界でも業務の幅は全くと言っていいほど異なりますよね。土木設計の場合は少人数の会社は幅広い分野を浅く広く担当し、大人数の会社は専門性のある分野を深く担当しているイメージがつくでしょう。

 

会社概要はあくまでも働き方や経験業務の判断材料で、社名が応募者の評価になるわけではありません。

 

文面サンプル

会社概要

○○○株式会社(20○○年○月 ~ 20○○年○月)
事業内容:建築一式工事、土木一式工事等に関する調査、企画、設計、監理、施工など
資本金 :1億円 売上高:56億7,000万円(2018年度)
従業員数:500人(単体)
市場情報:東京証券取引所第一部上場
本社:東京都○○区○○-○○

担当業務

担当した業務をプロジェクトごとに時系列順で記入します。プロジェクトに携わった期間、プロジェクトの概要、担当業務、職位を表で左から順にまとめましょう。担当業務に関しては後で解説する工事経歴書で細かくまとめますので、職務経歴書には主な担当業務を3つほど挙げれば問題ありません。

 

プロジェクト概要に関してはダムや河川、橋など扱った対象、調査の目的・内容、実績を必ず記入してください。例えばダムの調査をした場合は「ダム湖水の異臭味(かび臭)改善を目的とした水質、底質調査・対策検討及びモニタリング計画作成」といったように、調査の目的と調査の内容、実績を書きます。

 

 

文面サンプル

期間 プロジェクト概要 担当業務 職位
19xx年xx月

20xx年xx月
・河川・ダムの水質調査、流量観測、横断測量
・接触材等による水質浄化試験
担当技術者 主任
20xx年xx月

20xx年xx月
・熱収支法を用いた融雪モデルの構築と流入予測への適用
・水質予測モデルによる閉鎖性水域の富栄養化現象の解析
依頼研修員 現場代理人
20xx年xx月

20xx年xx月
・河口汽水域における形態別りんの挙動に関する調査・試験
・ダム湖水の異臭味(かび臭)改善を目的とした調査・対策検討及びモニタリング計画作成
・閉鎖性水域の水質、底質調査、負荷量算定
担当技術者 現場代理人
20xx年xx月

20xx年xx月
・砂防事業実施箇所おける植栽後の景観評価を目的とした3DCGの作成
・道路広告物による景観影響評価を目的としたフォトモンタージュの作成
・ダムにおける融雪予測機能を有した流入量予測システムの検討
・ダム流域における積雪モニタリング計画の作成
・社内のI-Constraction対応機器の導入・運用計画作成
・河床低下及び河岸侵食等の課題を有する河川の河道分析評価及び対策検討
管理技術者
担当技術者
現場代理人

保有資格

土木設計をするうえで必須の資格はありませんが、技術士などの資格や土木施工管理技士(1級もしくは2級)を保有しているとスキルが高いと判断されます。

 

また国家資格ではありませんが、平成21年に誕生した民間資格の「土木設計技師」も保有していると優遇されますので、資格をお持ちの方は忘れずに記入してください。

 

文面サンプル

取得年月 資格名称
19XX年Y月 普通自動車第一種運転免許 取得
20XX年W月 技術士(建設部門 河川、砂防及び海岸海洋)
20XX年W月 環境計量士(濃度関係)
20XX年W月 測量士補

自己PR

自己PRでは土木設計をするうえで学んだことや経験したことを具体的な事例・実績を交えて企業へアピールします。例えば河川・ダムに関連する業務に従事していた場合、測量や水質調査等の業務から学んだことや身に着けたスキル(測量士補や技術士などの資格、数値計算スキルなど)で自己PRすることができます。

 

ご自身の強みをアピールする際には、応募企業の事業内容にあなたがどう貢献できるかを意識してください。

次のページでは「工事経歴書」の書き方を解説!

土木設計職の方が転職する場合、履歴書・職務経歴書とは別にこれまで担当してきたプロジェクトをまとめた「工事経歴書」を求められることがほとんどです。

手がけた案件や請負代金などをできる限り詳細に書くことで、読み手は現場の規模感を明確にイメージできるとともにご自身の持つスキルを伝えることができます。

次のページでは、そんな工事経歴書の書き方を解説していきます。

 

土木設計職向け経歴書テンプレート

この記事で解説した職務経歴書と工事経歴書のWord形式のテンプレートをご用意しました。ダウンロードし、ご自身の情報で書き換えていただければ、すぐにお使いいただけます。解説を読みながら記入していきましょう。

職務経歴書サンプル(Word形式) 工事経歴書サンプル(Word形式)

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