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朝日航洋/水中点検用フロートロボット実用化めざす/大阪府内2カ所で実証実験実施へ
2017年11月9日
朝日航洋は、水中点検用フロートロボットの実証実験を大阪府内2カ所で実施する。実験は大阪府、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)と協力し、13日に大阪市城東区の平野川分水路・第二寝屋川、14、15の両日に大阪府狭山市の狭山池ダムでそれぞれ行われる。同社は実験結果を踏まえてフロートロ[...]
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三井住友建設/簡易型騒音低減装置を開発/共鳴現象で消音
2017年11月8日
三井住友建設は、音の共鳴現象を利用した簡易型騒音低減装置「レゾクラウンサイレンサー」を開発し、群馬県内の造成工事現場に導入した。工事用仮囲いの背面上部に設置するだけで、現場の騒音を低減できる。 装置はアルミ製で1ユニットの幅が2m、仮囲いの骨組みを構成する単管パイプに取り付ける[...]
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熊谷組/3次元地盤モデル/維持管理にも活用/トンネルグラウチング可視化
2017年11月8日
熊谷組は、3次元地盤モデル作成システムを活用した「トンネルグラウチング可視化システム」を開発した。減水対策工の施工データ、切羽からの地質データ、ボーリングデータ・プレグラウチングデータなどの調査・施工データから3次元モデルを作成し、減水対策工事を効率化するとともに、将来の維持管理にも貢献す[...]
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竹中工務店/クローラー型支援ロボ/資材搬送を省力化
2017年11月7日
竹中工務店は、無線通信で資材を搬送する全方向クローラー型搬送支援ロボット「クローラーTO(トゥ)」を開発した。独自のクローラー機構により全方向移動でき、スマートフォンを使った無線通信による遠隔操作も実現する。 クローラーTOは、女性作業員や高齢作業員による重量物搬送支援を念頭に[...]
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ARで出来形確認/BIM・ICT活用の合理的品質確保技術/建研
2017年11月7日
【情報プラットフォーム構築】 建築研究所は、BIMやICTを活用した合理的な品質確保技術に関する研究開発を2017年度から3カ年かけて実施する。AR(拡張現実)を活用した出来形確認手法の確立や、設計・施工・維持管理など多岐にわたる工程ですべての関係者が利用できる共通基盤となる建築[...]
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格差解消へ裾野広げる/施工BIMスタートアップガイド/日建連 導入コストなど解説
2017年11月7日
日本建設業連合会の建築生産委員会(蔦田守弘委員長)は、会員企業の施工BIM活用を促すため、『施工BIMのすすめ-成功につながる施工BIMスタートアップガイド2017』を作成した。施工BIMの活用が急激に広がる一方、導入・展開に企業間格差が見られることから、導入を予定している企業や、活用し切[...]
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建設キャリアアップシステム登録料/企業規模で11段階に区分/一人親方、中小の利用にも配慮
2017年11月7日
国土交通省や建設業振興基金、建設業団体などで構成する「建設キャリアアップシステム運営協議会」は、6日に開いた総会で事業者の登録料や利用料といった料金体系を決定した。5年ごとの登録料は企業の規模によって「11段階」に区分。資本金別に思い切った“階段”をつけることで、一人親方や中小企業の利用に[...]
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パイオニアVC/現場状況、即座に確認/移動時間削減で生産性向上
2017年11月6日
ブイキューブグループのパイオニアVC(東京都品川区、原清社長)が開発した遠隔ビジュアルコラボレーションツール「xSync(バイシンク)PrimeCollaboration」の建設現場支援ソリューションが、国土交通省東北地方整備局発注の下米田地区道路改良工事(施工=りんかい日産建設)に実装さ[...]
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飛島建設/現場監視サポート侵入、重機接触を警告
2017年11月2日
飛島建設は、沖電気工業と共同で建設工事の危険エリアへの侵入や重機との接触を警告・防止する「現場監視サポートシステム」を開発した。既に「東北地方整備局宮古盛岡横断道路岩井地区トンネル工事」で試験的に導入し、人と重機が近づいた危険な状態を自動感知したアラート通知など安全監視のサポート性能を実証[...]
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竹中工務店/BIMで施工管理効率化/設備の検査作業25%削減
2017年11月2日
竹中工務店は、BIMを活用した施工管理手法の導入に乗り出す。BIMデータから施工検査項目リストを自動作成し、作業員がタブレット端末から確認結果をリストに反映することで、チェック漏れを視覚的に把握できる上、これまでの手作業による業務手間も解消できる。全数チェックの項目が多い設備工事に先行導入[...]