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  • ゼネコン各社/週休2日、前倒しで対応/モデル工事で課題抽出

    2017年9月13日

     週休2日を巡るゼネコンの取り組みが活発化している。手持ち工事が豊富な中でも週休2日の定着を促す中長期目標と実施工程を定める企業が多く、21年度末までに4週8閉所とする方針を固めて環境整備に入った企業もある。時間外労働の上限規制の導入に備え、日本建設業連合会(日建連)が新しい対策を検討する中[...]

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  • 建設産業政策提言/国交省、着々と具体化/社保加入対策強化や適正工期設定指針

    2017年9月6日

     10年後を見据えて建設産業政策の方向性を示した提言「建設産業政策2017+10」が策定され、4日で2カ月が経過した。この間、国土交通省は社会保険加入促進の対策強化や適正な工期設定に向けたガイドラインの策定など、提言された内容を実施・具体化。18年度予算概算要求にも多くの取り組みを盛り込んだ[...]

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  • 一人親方の現状と処遇改善は/柴田徹平岩手県立大学講師に聞く/安定就労化へ具体策を

    2017年8月31日

     現場技能者の確保と処遇改善が建設産業にとって大きな課題となっている。約65万人と建設現場技能者のほぼ4分の1(厚生労働省、16年調べ)を占める一人親方は、個人請負事業者との位置付けで労働者としての保護を受けられない。労災事故件数にも数えられず、社会保険加入促進の対象からも除外。零細事業所が[...]

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  • 働き方改革へー業界団体の対応活発化/焦点は適正工期/日建連は4点セット提示へ

    2017年8月31日

     適正工期を設定するためのガイドラインを政府の関係省庁連絡会議が申し合わせ、建設業の働き方改革を巡る関係団体の対応が一段と活発化するとともに、さまざまな意見が出始めた。日本建設業連合会(日建連)や全国建設業協会(全建)は、新しい取り組みの最終調整に入った。「働き方改革の焦点の一つ」(元請関係[...]

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  • 国交省/i-Con取り組み加速/18年度予算概算要求で関連経費33億円計上

    2017年8月30日

     国土交通省は18年度予算の概算要求で、人工知能(AI)や新技術の導入による建設現場の生産性向上策i-Constructionの取り組み拡大を打ち出した。新技術の現場導入に向け、工事施工と一体となった実証的な研究開発を推進する。インフラ管理者や土木技術者、AI研究者などでつくる開発支援組織を[...]

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  • 清水建設/世界初の水平スライドクレーンが完成/作業半径を自由に調節

    2017年8月28日

     清水建設が開発を進めてきた世界初の水平スライドクレーン「Exter(エクスター)」が完成した。同社が新たに構築した次世代型生産システム「Shimz Smart Site(シミズ・スマート・サイト)」の一翼を担う新型建機。ブームは水平方向に伸縮するため、作業半径を自由に調節できる。全天候カバ[...]

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  • 日本工営/土木構造物維持管理にARシステム活用へ/ダム堤体内部など、実証実験開始

    2017年8月25日

     日本工営は、ダムや橋梁など土木構造物の維持管理業務の効率化を目的に、拡張現実(AR)を活用した実証実験に乗り出した。ARに対応したTango搭載スマートフォン(スマホ)を使用してクラックなどの損傷箇所を撮影し、メモを3次元(3D)位置情報とともにサーバー送信。修繕を担当する作業員が専用アプ[...]

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  • スコープ/中村建設(浜松市)と小野建設(福島県相馬市)/インフラ補修市場開拓へ

    2017年8月22日

     ◇流動化処理土で協力/東北初のプラントも稼働  浜松市に本社を置く中村建設(中村仁志社長)と、福島県相馬市の小野建設(小野貞人社長)が協力し、建設汚泥を処理した流動化土の供給を進めている。流動化技術と特許を保有する中村建設が処理工法「LSS工法」を提供。小野建設は同社と共同企業体を編成して[...]

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  • パスコ、西松建設/道路改良現場に車両搭載型計測技術適用/盛り土出来形の精度実証

    2017年8月22日

     パスコと西松建設は21日、車両搭載型レーザー計測システム(MMS)を道路改良工事完了後の盛り土のり面の出来形計測に適用し、有効性を実証したと発表した。計測誤差5センチ以内と精度が高く、3次元(3D)地形モデルも効率良く生成できた。ドローン(小型無人機)を使った空中写真測量に比べ、作業時間を[...]

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  • JR東日本/BIM・CIM高度活用へ環境整備/新システムで連携強化

    2017年8月21日

     JR東日本は、鉄道施設のBIM(ビルディング・インフォメーション・モデリング)とCIM(コンストラクション・インフォメーション・モデリング)が持つ情報を高度に利活用できる環境整備に乗りだす。グループの各部門(運転、車両、電気、施設など)が保有する各種データを一元管理し、幅広く活用することを[...]

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