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  • 全建/会員企業の8割が賃金引き上げ、女性の割合12・8%/働き方改革調査中間報告

    2017年10月10日

     全国建設業協会(全建)の会員企業による職員の賃金改善の取り組みが進んでいる。全建が会員企業に行った働き方改革関連の調査(中間報告)によると、直近1年間で「基本給・一時金とも引き上げた」が20・6%、「一時金だけ引き上げた」が8・1%、「基本給を引き上げた」が49・9%で、引き上げが全体の8[...]

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  • 国交省/ICT工事、自治体モデル現場で効果実証/作業時間短縮、施工精度も確保

    2017年10月5日

     国土交通省が推進しているICT(情報通信技術)活用工事を、地方自治体や地域の中小建設業者に普及させるためのモデル作りが進んでいる。茨城県が発注したモデル工事(宅地造成)では、ICT建機の導入で丁張り作業が削減され、土工の施工時間が3~5割短縮。熟練オペレーターと同等の施工精度があることも確[...]

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  • 錢高組/超高水圧シールド工事にCIM導入/切羽水圧変化を可視化、安全施工実現

    2017年9月29日

     錢高組は28日、札幌市南区で施工中のシールド工事にCIM(コンストラクション・インフォメーション・モデリング)を導入したと発表した。山岳部の破砕帯を掘り進めるため、最大約1・5メガパスカルの高水圧がシールドマシン前面に作用する難しい施工が予想されたことから、切羽の水圧変化を重点管理項目に設[...]

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  • 国交省/下請の社保未加入、次数問わず元請に罰則/指名停止や成績減点、10月から

    2017年9月29日

     国土交通省は、直轄工事を施工する建設業者の社会保険加入徹底に向け、取り組みを一段と強化する。4月に施工業者を下請を含め加入企業に限定する措置を実施したのに続き、元請と直接の契約関係がない2次以下の下請が未加入で、猶予期間内に加入確認書類が提出されなかった場合、10月からは元請に違約罰を科し[...]

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  • インド新幹線/研修施設建設に先行着手/本線は20パッケージ、18年以降に順次発注

    2017年9月26日

     日本の新幹線方式を採用するインド初の高速鉄道新設計画(ムンバイ~アーメダバード間、総延長505キロ)の建設工事が本格的に始動する。14日にアーメダバード側の起点駅のサバルマティで起工式が行われ、先行整備する研修施設の初弾工事に近く着手する予定。本線関連工事について車両・信号設備などを含めて[...]

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  • 土木学会/17年度選奨土木遺産/聖橋や緑橋防潮水門など23件選定

    2017年9月26日

    土木学会(大石久和会長)は25日、17年度の「土木学会選奨土木遺産」として23件を選定したと発表した。関東大震災の復興橋梁として建設された「聖橋」(東京都)や、大正時代の石材とれんがを使った防潮堤と橋を兼ねた「緑橋防潮水門」(三重県)などが選ばれた。江戸時代から昭和40年代までに整備された現[...]

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  • 日建連/時間外労働、19年4月から年960時間に/会員に働き方改革推進要請

    2017年9月25日

     日本建設業連合会(日建連、山内隆司会長)は22日の理事会で、長時間労働を是正する働き方改革をさらに推進することを決議し、会員企業に対応を要請した。年間の時間外労働を19~21年度に960時間以内、22~23年度に840時間以内と段階的に減らす「時間外労働の適正化に向けた自主規制」を導入。長[...]

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  • 鹿島/建機自動化システムの開発加速/神奈川県小田原市に実験フィールド開所

    2017年9月21日

     鹿島は、建設機械の自動化システム「クワッドアクセル」の開発を加速させる。神奈川県小田原市にある同社機械技術センターの隣接地に、開発技術を検証する実験場「西湘実験フィールド」を開所した。広さは約2ヘクタール。従来の実験は施工中の建設現場で現場作業に支承を及ぼさない範囲に限定されていたが、フィ[...]

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  • パスコ/衛星モニタリングサービス開始/地下工事の変動を瞬時に把握

    2017年9月20日

     パスコは、「地球観測衛星を活用した変動モニタリング(地下工事と埋め立て地の変動監視)サービス」の提供を開始した。天候に左右されない合成開口レーダー(SAR)衛星を利用し、現地測量を補う形で面的な沈下量をミリ単位(垂直精度5~10ミリ)で計測でき、日時を追った時系列の評価が可能。データはPD[...]

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  • ドローン―活用範囲が拡大/資材運搬や高圧線架設に応用/航行技術向上が課題

    2017年9月14日

     建設関連の分野でドローン(小型無人機)活用範囲が拡大している。レーザースキャナーを積んだ機体で山林や高低差がある複雑な地形のデータを取得したり、赤外線カメラ搭載機を太陽光発電パネルの点検に用いたりするケースに加え、複数台での資材運搬や高圧線架設作業への応用を模索する企業も出始めた。単に測量[...]

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