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IoT×AI活用の最新動向紹介/NTTファシリティーズがR&Dフォーラム
2018年1月19日
【人間の行動科学踏まえ技術開発】 NTTファシリティーズは18日、東京都江東区の同社イノベーションセンターで「IoT&AI革命」をテーマとしたR&Dフォーラムを開き、IoT(モノのインターネット)とAI(人工知能)を活用した最新のソリューションを紹介した=写真。 冒頭[...]
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トップに聞く・ネクスコ・ウエストUSA 松本 正人氏/市場がなければ創設する
2018年1月19日
日本における「社会資本メンテナンス元年」と位置付けられた2013年以前から、米国で道路の維持管理の市場開拓に挑んできたネクスコ・ウエストUSA。松本正人社長は「市場がなければ、市場を創設することが必要だ」と語る。日本のメンテナンス市場の展望について、「新技術の完全な精度証明には時間がかかる[...]
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汚水処理施設の広域・共同化計画 /施設統合を本格検討/22年度までに計画策定要請/総務など4省
2018年1月19日
大量更新期の到来、職員数の減少による執行体制の脆弱(ぜいじゃく)化など数々の課題を抱える汚水処理施設の事業運営について、国は2018年度から本格的な対策に乗り出す。総務、農林水産、国土交通、環境の関係4省は17日に連名で、都道府県に対して18年度中に「広域化・共同化計画」の検討体制の構築、[...]
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現場探訪/豊平川水道水源水質保全導水路新設工事その3/施工は熊谷組JV
2018年1月19日
札幌市に供給する水道水源の約98%を取水している豊平川上流域での水質保全対策として、延長約10キロの導水路工事が本格化している。市発注の「豊平川水道水源水質保全 導水路新設工事その3」は3工区に分かれた導水路の最上流に位置する。現場では昨年11月末から泥土圧式シールドマシンによる本掘進が始[...]
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時間外は上限960時間/4月からPC建協
2018年1月18日
会見する菅野会長(右から2人目)ら協会幹部 【働き方改革で基本方針「最後のチャンス」】 プレストレスト・コンクリート建設業協会(菅野昇孝会長)は、働き方改革に向けた基本方針と週休2日実施に向けたマスタープランを策定した。「担い手確保」「建設技能者の処遇改善」「生産性向上[...]
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シェルター/COOL WOOD 柱と梁/国内初 3時間耐火認定を取得
2018年1月18日
シェルター(山形市、木村一義社長)が開発した木質耐火部材「COOL WOOD」の柱と梁が、国内で初めて3時間耐火の国土交通大臣認定を取得した。法律上最長の耐火時間をクリアしたことで、15階建て以上の高層ビルに木造を取り入れることが可能になる。17日に会見した木村社長は「高さや階数、用途の制[...]
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奥村組/統合管理にVR技術/除染土のう安全輸送/事例活用も追加
2018年1月18日
奥村組は、除染土のうを中間貯蔵施設へ輸送する統合管理システム「インフォクロス」に「VR技術を活用した運転手教育機能」と「事例データベース活用機能」を追加し、試験運用を開始した。中間貯蔵施設への除染土のうの輸送が本格化するのに伴い、増加する輸送車両への安全対策を拡充する。 追加し[...]
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山岳トンネル/現場で3次元出来形管理/佐藤工業 帳票自動作成確立へ
2018年1月18日
佐藤工業は、ユニアデックス(東京都江東区)、日本ユニシス・エクセリューションズ(同)と共同で、山岳トンネル工事の3次元出来形管理システム「トンネルマイスター」を開発し、現場への運用を始めた。覆工ブロックごとに進めていた従来の計測作業に比べ、数十mごとの計測で済むため、作業効率が大幅に向上す[...]
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2018年業界を読む(7)
2018年1月17日
【設備/総力戦で超繁忙に対応/「19年問題」に備える年】 2019年問題--。建築プロジェクト全体の後工程を受け持つ設備業界内で、人手不足への危機感がかつてないほどに高まっている。躯体工事などの前工程が遅れ、18年内に予定していた竣工が19年にずれ込む。20年東京五輪をターゲット[...]
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パナソニックのスマートHEMS/住宅IoTで機器拡充
2018年1月17日
【AI、スピーカーとも連携】 パナソニックのエコソリューションズ社は16日、「スマートHEMS」の要となる住宅IoT(モノのインターネット)対応のホームゲートウェー、「AiSEG2」をバージョンアップし、3月31日から販売すると発表した。対応する機器を14社27機種に拡充。AI([...]