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RCCMについて

RCCMは、建設コンサルティング業務を行う上で、業務に関する技術上の事項を管理し、業務成果の照査を行います。
この記事では建設コンサルタントとして働くためには欠かせない資格であるRCCMについてご紹介します。

RCCM(Registered Civil Engineering Consulting Manager/シビルコンサルティングマネージャ)とは、一般社団法人「建設コンサルタンツ協会」が実施している民間資格で、建設業界の29種類の枠において、土木工事業にあたる土木工事関連の専門技術者の資格を有する者のことをいいます。

 

RCCMの有資格者は、土木工事に関わる専門職としての知識や技術に長け「管理技術者」・「照査技術者」として地質コンサルタント業務に必要とされるものです。資格保有者が業務に携わる場合、建設業務に関して必要な技術上の面にて処理をし、業務の成果において照査を任され、建設コンサルタントの業務を遂行します。

 

また「RCCM資格保有者」とは、建設業界での技術資格認定であり、国土交通省でも重視されている専門技術に携われる専門技術の総称した名称です。ひとつの専門技術職を表す認定資格ではなく、いくつかの専門技術職に分かれていて、それぞれに必要な資格を取る必要があります。

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RCCMの概要と仕事内容

■RCCMの仕事内容は?


RCCMを保有するものは、保有している資格の専門技術者として、建設コンサルタント業務に携わらなければなりません。

また、業務に中立であり、独立した立場から業務を遂行する必要があります。

 

RCCMは、建設コンサルティング業務として行う土木構造物の施工に携わる者の専門技術者として、橋や道路、鉄道、ダム、トンネル、河川や空港、上下水道など、鋼構造及びコンクリート、機械設備などにかかる「管理技術者」・「照査技術者」として、点検や診断などの専門技術の提供や診断を行い、全般的な安全管理や健康管理、福祉に対しての責任を担います。

地盤・地質調査などを含む、地球環境保全に対しての維持・調和に努め、その地域の発展に貢献することができる管理者です。

 

RCCMは業務に携わる上で、技術管理者か技術士の有国家資格者の指導のもとで建設コンサルティング業務を直接管理することができます。

また、建設業務がスムーズに執り行えるように的確・円滑な技術を提供し、技術の向上を担う立場です。

RCCMのメリットと年収

■RCCMの資格取得メリットは?


RCCMの資格は国土交通省でも特に重要視されている技術職です。これまで身に着けてきた専門の知識や技術を専門の技術者として提供できるメリットがあります。

RCCMがなければ、同じような知識・経験を持ち合わせていても、技術士のもと直接管理者として活躍することができません。また同様に給与などの面からみても取得有無によって差があります。

 

建設業界では経験や知識など、短期間では習得できない技術職であるため、長い年月をかけて得た知識や技術が評価されるひとつの手段であるともいえます。

さらに現在建設業界では人手不足など人材確保で困難になっていることが課題であることや、事故防止などのトラブルにかかる安全に対しても、目をむけることができる身近な存在です。

 

このような観点からも重要視されており、コンサルタント業務を受注する際に必要な人材であるといえるでしょう。

さらにRCCMの認定後も技術向上に努めなければなりませんので、常に技術や知識の観点からスキルアップを目指すことができます。

 

■RCCMの年収・給料・収入は?


RCCMの年収や給料において、建設コンサルタントの業務内容や専門にする技術職について異なりますが、月収40万円前後程度、年収500万円前後、ボーナス年間100万円前後が多くみうけられます。

 

RCCMを取得するまでの期間に、併用してその他の技術資格を保有している方も多く、そういった場合に個人収入の高い方では、40歳で月収60万円を実現している方や、定年に近くなってきた方で月収80万円を実現している方もいます。

建設業界では知識や技術力が重要視されるため、それに見合った報酬に会社側も調整していくのも当然の成り行きでしょう。

 

建設業界では、常に技術向上や知識向上を目標にすることが必要です。

自分自身の「管理技術者」「照査技術者」としての質を高めることで月収や年収のUPが見込めます。

国土交通省では、土木技術などの施工・管理においてそれぞれの専門技術者が必要だと認め、重要視されています。

転職などの際には技術士などと同様に優遇される資格であるため有利になります。

 

 

次ページ:RCCM試験の内容と日程、合格率は?

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